一級建築士在籍!埼玉の日本瓦職人 瓦の葺き替えと屋根の修理&雨漏りを直すプロ集団 地震・台風・竜巻・大雪などの震災復活工事請け負い

桟瓦(さんがわら)と瓦桟(かわらざん)は似て非なるモノ

やまざきブログ(日本瓦職人日誌)をご覧頂きありがとうございます。(旧ブログの内容も引っ越ししております)

やまざき瓦の職人が届ける、いつもは見ることもできない屋根の仕事を掻い摘んでご紹介して行きたいと思っています。屋根でこんな作業をしているのか!と驚くことばかりです。どうぞお楽しみに。

やまざき
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桟瓦と瓦桟

一般的に瓦って言えば、桟瓦(さんがわら)のことなんだわ。

桟瓦

上の画像のやつだな。

一説によりゃ、障子の桟に似てるから、この名前がついたってなことも、どっかに書いてあったなー。

似てるよーに見えねーがな?ガセか?

昔はよー、住宅の瓦葺き自体がよー、高級な仏閣とかしか葺けなかったんだな。

んな重い材料載っけたらよ~、そりゃぶっとい梁や柱が必要になるべ、建築費がかさむかんな。

それが、一般住宅に瓦が乗っかるよーになったのが、それこそ、江戸時代中期ぐらいからみたいなんだが、やっとこさ瓦葺きが主流になってったようだわ。

とは言え、この頃の主流は、本瓦葺き

前述の神社仏閣で葺いてある高級なやつだわな

本瓦葺きじゃ、平瓦っつーのと、丸瓦っつーのを2種類を組み合わせて使う方式でよ、とにかく手間がかかるし、粘土をいっぱい使うんで重たい屋根になっちまうから、それこそ、一般の平民にはムリなわけだ。

そこで登場したのが、簡素な仕組みの桟瓦なわけだ。

本瓦と桟瓦の断面図

この図を見て貰うってーと一目瞭然なんだが、桟瓦は平瓦一種類で、かなりの面積が葺けるんで、コストが低く、薄く、軽く、手間なく葺けるっつーんで、大流行したってわけだ。

とは言え、その丸瓦の美しさは、日本瓦の象徴っつーことで、棟部分だけに、その方式を引き継いだってわけだな。

皇居の回りの堀でも、この昔ながらの本瓦の歴史もんが、それこそ、いっぱい底に埋まってるっつー話しで、わくわくする話しだわな。

そんでもって、本題だ。

今、説明したのは、桟瓦(さんがわら)の話しであって、んじゃ、瓦桟ってなんだっつーだよ?って思うよな。

桟瓦と瓦桟

漢字を逆さまにしただけじゃねーか。ってな。

でもよ、これが、ま~~~~ったくちゃうモノを示してるんだわ。

瓦桟はこれ

下地に使う木材を瓦桟(かわらざん)って言うだよ。

まったく紛らわしいもんだな~

とは言え、この瓦桟は、絶対に必要なもんでよ、木質はあんまし節がねー方がええよな。

やまざきの場合は、松や杉や栂の桟木ってのをを使ったりするが、高級な仏閣なんかだと、ヒノキやヒバの1等使ったりするで。

瓦の寸法どーりによ、割振りってのをしてよ、等間隔に打ってくだよ。

それこそ、墨打って、まーっつぐに打たねーとよ、瓦のラインが曲がっちまうで。

どーだろか?桟瓦と瓦桟の違いがわかってくれたかに?

わしら、屋根の上で使う用語なんて、てきとーだがね。

職人のやまざき

職人のやまざき

やまざきの職人たちがつづる屋根の仕事を紹介する日本瓦職人日誌。さあ、今日はどんな作業が待っているかな。

やまざき瓦店の紹介

おら山﨑

埼玉の日本瓦職人プロフェッショナルチーム。

やまざきは、なんでもかんでもやる総合リフォーム会社とは違い、日本の屋根に特化した専門職人集団です。

50年あまりで培った瓦を葺く技術を若い世代に教えながら、伝統的な神社仏閣などに用いられる入母屋や鬼瓦などの装飾技術を駆使し、美しい日本の屋根美を伝えて行くのを心情としています。

瓦が葺ければ、その他新建材の屋根を葺くのは容易く、より難しい屋根の補修や葺き替え、大規模な瓦葺きなどを主体としています。

また、屋根修理にかかる費用の捻出方法として、日本商工会が毎年出す持続化補助金や事業再生補助金などの個人事業主用の支援策を代行申請。災害時には、火災保険を使った個人宅への支援策なども積極的に行っております。

まずは、一度、屋根の仕事についてご相談して頂ければ嬉しいです。

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