やまざき瓦の職人が届ける、いつもは見ることもできない屋根の仕事を掻い摘んでご紹介して行きたいと思っています。屋根でこんな作業をしているのか！と驚くことばかりです。どうぞお楽しみに。
この時期らしい爽やかなお天気です
桜が散った後、一気に新緑の葉が芽吹いてきました
生まれたての柔らかい葉っぱに、淡い新緑が何とも清々しく、毎年この季節になると植物から勢いある活力を感じさせられます
東京三ノ輪の工事現場も今日で終わりました
長雨に幾度となく中断いたしましたが、ようやく棟の積替え工事は完成しました
築45年以上経っている建物でした
棟はかなり傷んでいました
これから又梅雨の時期になって来ますが、しっかり耐震工法で施工しましたので、大雨や地震にも大丈夫
現在空家の状態ですが、新たに住まわれる方も雨漏りなど心配せず、安心して生活してもらえると思います
これからしばらくは安定したお天気が続くようですが、なぜか自然相手のお天気には一抹の不安も感じます
昨年も天候不順や、想定外のお天気で大きな災害も起こっています
今年も同じフレーズが繰り返されない事を願います
本格的な雨シーズンになる前に、少しでも気になる事がありましたら、何なりとお申し出下さい
相談にのらせて頂きます
やまざきの職人たちがつづる屋根の仕事を紹介する日本瓦職人日誌。さあ、今日はどんな作業が待っているかな。
埼玉の日本瓦職人プロフェッショナルチーム。
やまざきは、なんでもかんでもやる総合リフォーム会社とは違い、日本の屋根に特化した専門職人集団です。
50年あまりで培った瓦を葺く技術を若い世代に教えながら、伝統的な神社仏閣などに用いられる入母屋や鬼瓦などの装飾技術を駆使し、美しい日本の屋根美を伝えて行くのを心情としています。
瓦が葺ければ、その他新建材の屋根を葺くのは容易く、より難しい屋根の補修や葺き替え、大規模な瓦葺きなどを主体としています。
また、屋根修理にかかる費用の捻出方法として、日本商工会が毎年出す持続化補助金や事業再生補助金などの個人事業主用の支援策を代行申請。災害時には、火災保険を使った個人宅への支援策なども積極的に行っております。
まずは、一度、屋根の仕事についてご相談して頂ければ嬉しいです。
