ここの所、天気も安定していて作業も進みます
しかし、そうは言っても屋根の上で時折吹く強い風に思わず首をすくめる寒さは、やはり師走の風です
今日は、春日部市の葺き替え現場です
コロニアルを剥がして、ガリバリウム鋼板の横暖ルーフを張り替えます
このコロニアル屋根材にはアスベストが含まれ、これを処分するには専門業者に依頼しなくてはならず、その作業が終わりました
現在のコロニアルにはアスベストは使われていませんが、平成12年前に
販売されたコロニアル=カラーベストには若干混入されていると思います。一般生活においては問題はないのですが、含有率は10~25%ぐらいかと...
よって、これを剥がすとなると専門業者の作業代として別に費用が掛かることになります
コロニアルのメリットには、価格が安い、比較的葺き替えも容易ですが、デメリットの面は、割れたり、コケやカビが生える事があります
今回は、コロニアルは全部撤去し、下地から新しく野地板を張りニチハ 横暖ルーフを葺き替えます
その作業の途中ですが、見違えるほど綺麗に仕上がるでしょう
完成が楽しみです
屋根材もそれぞれ、メリットやデメリットあると思いますが、豊富になればなるほど、知識や技量が必要になります
お客様のご希望に添える仕事の自信はありますので何なりとご相談下さい