11月に入り早くも10日も過ぎました
街中にはイルミメーションの飾り付けが今年も輝き出しました
また、今日は木枯らし1号が吹き荒れる一日でした
強風の中、大宮の現場で漆喰工事が終わりました
瓦屋根では瓦の固定や接着に漆喰が使われます。
漆喰も風雨や寒暑、直射日光に晒され続けているので、時間とともに劣化していきます。
漆喰が劣化すると、固定している力が弱まるので強風や地震で瓦がズレたり、瓦が落下する可能性もあります。
そのままにしておくと、そこから雨水が浸入して雨漏りにの原因になります。
これから、冬に向かい風雨雪による雨漏りを防ぐ為たっぷり新しい漆喰を塗りました。
新しい漆喰も時間が経つと、水分が揮発してまた徐々に堅くなっていきます
大工事になる前に、出来れば小まめなメンテナンスで大きな出費を防げるかもしれません
数年ごとに、屋根診断してみる事おすすめします。