梅雨の晴れ間、気持ちのいい日です
ここ桶川市の棟積替え工事も順調に進んでいます
屋根から降ろされた「しゃちほこ」
その際に割れてしまった「しゃちほこ」見事によみがえりました
メスとオスの対の「しゃちほこ」です
修理したあと、きれいにふき替え新品のようになりました
完成後に屋根に戻すのが楽しみです
棟はと言うと、古い棟の解体は終わりました
高く積まれていた棟がきれいに取り外されました
鉄筋釘が打ち込まれます
台面の瓦の積み上げが始まります
元の棟の高さまで、1ⅿ20㎝ほど積んでいきます
まだまだ続く作業です
今年の夏は最高に暑くなると言われています
それを思うと気も滅入りますが、今の仕事はやりがいがあるし、若い者達への伝承という意味でも貴重な仕事と思っています
この様な仕事は、なかなか経験できないことなのでありがたく感謝でやらせてもらっています
梅雨が明け、真夏の日照り、台風シーズン、雪の季節それぞれの時節を、屋根が受け止め我家をしっかり守ってくれる
地味ながら屋根の役目は大きいと思いませんか!?
水不足と言われ、この梅雨時の変化が今後に影響しなければいいですが….
この工事現場の完成をみるまで、途中途中報告します